2010年12月26日日曜日

日本特集:日本国内のイスラム過激派

説明
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 リオネル・デュモンはフランス軍の兵隊としてソマリアでの平和維持活動に参加し、その後イスラム教へと改宗した。また、彼はテロリスト組織「ルーベ・ギャング」の一員であったとも言われている。
 ユーゴスラビア紛争ではムジャヒディーンとして戦い、ボスニアの警察官を殺害したことにより20年の刑期を言い渡されてサラエボ刑務所に収容されていたが、脱獄。
 その後日本に偽のパスポートを使って入国し、数年間、居住生活をしていたが、日本国内にてアルカイダを結成しようとしていたとして逮捕された。
 
原文翻訳
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 フランスの対テロ問題の裁判官ジャン=ルイ・ブリュギエールが言うには、アジアは特に懸念されている地域で、長年に渡って日本に居住していたフランス人リオネル・デュモンを逮捕尋問後、日本を拠点とするテロネットワークを発見したという。
 
原文:http://213.251.145.96/cable/2005/01/05PARIS482.html
 
 
 リオネル・デュモンは1990年代後半にフランス北部で数々のテロを起こしたイスラム過激派「ルーベ・ギャング」の一員である。
 デュモンは数年間日本で生活をしていて、日本国内でイスラム過激派の構築に関与していると疑われている。
 
原文:http://213.251.145.96/cable/2005/08/05PARIS5539.html
  
  
 チェチェン・テロネットワークの一員は化学物質を使ったテロに興味を示していると報告されていて、フランス当局は6月14日、チェチェン・テロネットワークの一員と疑われているカリード氏を逮捕した。
 また彼らが疑っているのはチェチェン・テロネットワークはアジア・テロネットワークと繋がっており、それに含まれる人物として日本に居住していたフランス人のリオネル・デュモンが挙げられる。
 
原文:http://213.251.145.96/cable/2004/12/04PARIS8983.html

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