2010年12月19日日曜日

ウィキリークス最近のまとめ

・2009年、予算削減を行っていたにも関わらず、イタリア首相ベルルスコーニはU2のボノからの厳しい叱責を恐れてアフリカへの海外支援予算を増加することを考えていたことが判明。イタリアはその年、G8サミットの開催国であった。
 過去にボノはベルルスコーニがボノのイメージを選挙活動で利用したと非難していた。
 
 
・2000年の公電によると、国連はムガベに対して政治界から身を引く代わりとして海外における裕福な引退生活を保障するという申し出をしていたことが判明。
 
 
・オバマに対するフィデル・カストロの態度は今までのアメリカ大統領に対してのものとは正反対で非常に好意的であったようだ。
  カストロは共産党新聞のコラムで今までアメリカに対して批判的な記事ばかりを書いていたが、驚くことにオバマの事は褒め称えていたという。
  また、オバマのカイロでのムスリムに向けての演説を絶賛し、ブッシュによる酷い政策の後、それを引き継いだオバマをそれらの問題によって非難すべきではないと弁護した。
  だが、コペンハーゲンの気候変動サミット以降、カストロはオバマの地球温暖化に関する政策に絶望し、その熱意は徐々に低下していった。

1 件のコメント:

  1. 翻訳お疲れさまです!仕事早すぎです!
    もう追いつけない~(*_*)
    一点訂正:イタリア首相は「ベルルスコーニ」表記が一般的ですよ~

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