2010年12月9日木曜日

NATO軍はカルザイ大統領にとって頭痛の種

 アフガン大統領のハミド・カルザイと総合参謀長本部議長マイク・マレンとの2009年の会談についての外交ケーブルの見出しは【アメリカ以外のNATO軍は家に留まっていて来なくてもいい。】であった。

 カルザイの見解ではNATO加盟国による、この年の部隊増派による追加7000人の兵士はトラブルの方が利点に比べてはるかに上回るとのこと。

 また、カルザイ大統領は部隊増派をするという発表をして、実際には追加の兵士達を送ってこない方が頭痛の種以外の何物でもないので、はるかに良いとジョークを飛ばした。

ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/02/wikileaks-cables-helicopters-heroin-headaches

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