2010年12月14日火曜日

Wikileaks15日目の公開情報

・英国諜報機関MI5は北アイルランド問題の最も論議を呼んでいる殺人に関係する書類を提供するという意思を示している。弁護士パット・フィヌケンは英国治安部隊のメンバーと関わりのあったイギリス支持派の銃撃者によって殺された。

・ジェリー・アダムスとマーティン・マッギネスはIRAの銀行強盗を行うという計画を北アイルランド平和協定の交渉中も知っていたことが判明。

・IRAはアイルランドの経済急成長を巧み利用し、不動産事業へと手を伸ばしていった。

・ウズベキスタン大統領家族による同国内で蔓延る汚職を報告している。

・タジキスタンは権力者の親族たちを優遇するなどの縁故主義や汚職で満ち溢れていて、また、隣国アフガニスタンから大量に流れ込んでくる違法薬物の不毛な取締で徐々に押し負けしている。

・英国の実業家がカザフスタンの石油賄賂事件にて仲介役を務めていたことが判明。

 ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/13/wikileaks-embassy-cables-key-points-day-15

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