2010年12月18日土曜日

スリランカ内戦にて虚偽の民間人犠牲者報告をした医師達

 偽りの民間人死者報告を書いたという罪で逮捕されていたスリランカの医師たちは保釈金を支払い釈放された。

原文翻訳
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 この四人の政府によって雇われていた医師達は、スリランカ内戦の終盤段階において数か月に及んで停戦地区での民間人死者に関する偽りの報告をしたとして、内戦が終結した5月から警察捜査課にて拘束されていたが、本日保釈金を支払うことにより釈放された。
 
 
原文:http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/221996

 医師達が言うには、その戦争中、彼らはテロ組織「タミル・イーラム解放のトラ」によって嘘の民間人死者の報告をするように強要されたという。それゆえに現実には死傷した民間人の数は大幅に少ないという。

 だが、国際監視団からの多くの人々は、この証言は他の情報源からの民間人死者数と一致しないことから、この自白の信頼性を疑っている。
 
 
原文:http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/216277

1 件のコメント:

  1. またまたお邪魔します。。恐縮です。
    LTTEは、「タミル・イーラム解放のトラ」が日本のメディアで用いられる表現です。
    Tamil Tigersだと、前身の組織を指す場合もあるので…。

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