原文翻訳
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パキスタン軍は、今回で二度目となるアメリカ軍特殊部隊によるパキスタン軍の作戦に対する支援を承認した。
第一回目の派遣は、海兵隊特殊部隊(Special Operations Capable)とパキスタン軍の兵士たちがパキスタンの準軍組織(Frontier Corps)部隊内に配属されるという形で9月にXにて派遣された。
アメリカ特殊部隊はかれこれ、もう一年以上パキスタンで活動していたが、そのほとんどは訓練担当だけに限られていた。
以前、パキスタン軍指導者達は断固としてアメリカ特殊部隊がパキスタン軍部隊内に配属されるという事に反対していた。
これらの特殊部隊の派遣はパキスタン世論の中でのパキスタンの国としての誇りや、パキスタン内での他国軍事部隊のいかなる行動についての反対を考えても政治的に非常に敏感な問題である。
もし、これに関連したことがアメリカやパキスタンで報道されることがあれば、パキスタン軍は今回のような支援をアメリカ側に要請することを断念せざる負えなくなるだろう。
原文:http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/229065
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