2010年12月13日月曜日

最近の流失文書のまとめ


大統領家族によるウズベキスタンで蔓延る汚職を報告している。

 大統領の娘Gulnaraは流失文書内で「国内で一番憎まれている人物」であるといわれている。
また、大統領から外交官の地位を与えられている上に、同国内の利益の出る商談にはすべてと言っていいほど首を突っ込んでいて「盗人侯爵」と呼ばれている。現在は自分の会社があるジュネーバでほとんどの時間を過ごしているという。
大統領の娘Gulnara


 一番下の娘ロラはウズベキスタンでクラブを所有していて、ほとんど毎晩のように、そこを訪れて彼氏と踊り過ごしているという。また、このクラブでは同国ではご法度のアルコールが提供されている。
 この大統領がアメリカから後押しされているのも、彼がアメリカ軍のアフガニスタンへの重要軍事供給路を提供しているからである。汚職、組織犯罪、強制労働、拷問。この国ではもう何でもありのようだ。
 
http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/40515
http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/26063
http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/23296


アゼルバイジャンの大統領夫人は見た目に気を使うことを一時たりとも忘れない。
 
 そして、徹底した整形手術を受けていて、もう表情をつくることさえ困難であると言われている。元アメリカ副大統領チェイニー氏の夫人訪問の際、二人の娘と一緒に到着を待ち受けていたそうだが、アメリカシークレットサービスの職員と大使館関係者の会話としてこういうやり取りがあったそうだ。
 
「三人の内のどっちが大統領夫人だ?」
 
「論理的に考えて、恐らく真中に立っているのが母親じゃないか?」

大統領夫人

どんだけ整形してるって話だよ・・・
 
http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/245758

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