ウィキリークス原文翻訳
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アメリカ側は中国を軍事、諜報、安全に関しての脅威とは考えていない。だが、中国は非常に交戦的で害のある経済的競争相手でモラルの欠片もない。
中国がアフリカへと興味を向けたのは利他主義的な理由ではなく、中国自身の利益のためである。第二の理由としては国連でアフリカ各国からの投票を得るためで、第三の理由は、台湾問題は中国にとって些細なことであるというのを示すためである。
我々が中国に対して気を付けないといけないこととして次の事が挙げられる。
中国は遠征可能な海軍の増強を進めているか?また、軍事基地契約などをしただろうか?軍隊を訓練しているだろうか?諜報活動はどれだけ発達しているだろうか?それらの分野にて中国が成長を見せた時こそ、中国がアメリカの心配の種となる時である。
中国側の権威主義的な資本主義は政治的に対応するのは決して簡単ではないが、アメリカ政府は民主主義と資本主義をさらに進める方針を続けていくだろう。
中国はムガベやバッシャール達の政治的に逆行的な政府とも交渉をしている。
原文:http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/250144
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