2010年12月21日火曜日

Wikileaks20日目の公開情報

・スーダン大統領、オマールアルバシールはイギリスの銀行に90億ドルの隠し預金がある。
 
・マイケル・ムーア監督の映画「シッコSicko」は監督自身の「この映画はキューバにて公開された。」と主張とは反対に、キューバ政府によって禁止されていたとアメリカ政府関係者は電文にて報告している。
 その電文のストーリーが公開されたあとマイケル・ムーア監督は、これはアメリカ政府関係者が話をでっち上げてワシントン側に連絡したにすぎないと反論している。
 
・アメリカ国務省はアメリカ大使館と協力し、パナマ運河拡張計画の建設会社としてスペインのSacyrが選ばれるのを必死で阻止しようとしていた。それにもかかわらず、結局スペインの同社はパナマ運河の拡張計画において24億ユーロにものぼる契約を獲得した。
 
・カナダ、オーストラリア、スイスなどの世界有数の民主主義国家はキューバの政権に対しての批判をまったく口にせず、甘い対応を行っている。また、キューバ内のカストロ政権反対者達との面会が拒否されているにも関わらず、その事についてなにも言おうとはしない。
 
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/20/wikileaks-embassy-cables-key-points-day-20

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