2010年12月22日水曜日

Wikileaks21~23日目の公開情報

・モロッコの司法システムは他の影響から独立的ではなく、裁判官達は無能な者ばかりである。それゆえに政治的目的に悪用され国自体の発展を阻害する結果となっている。

・ドイツのエネルギー会社であるRWEは現在安全面での深刻な懸念の声があがっているブルガリアの原子炉がつくるのに携わっていたということ。

・シリアが考えているところによると、シリアのアサド大統領の安全対策最高補佐官であるムハンマド・スレイマン大佐の狙撃による暗殺はイスラエルによって行われたという。

・国際連合薬物犯罪事務所の代表であるアントニオ・マリア・コスタがNATO代表に伝えたところによるとアフガニスタンの武装勢力は数トンにも上るヘロインを所持していて、それを貯金の代わりとしている。

・ロシア政府関係者が伝えるところによると、ロシア側はロンドンにて放射性物質を持ち運んでいる容疑者達を尾行していたが、リトビネンコ暗殺直前に英国諜報機関によって追い払われていたということ。

・アメリカ政府はイタリア政府に対してイスラム聖職者アブ・オマーの誘拐に関与したとして非難されていたCIA職員への国際逮捕状が出されるのを防ぐため圧力をかけていた。

・2000年の公電によると、国連はムガベに対して政治界から身を引く代わりとして海外における裕福な引退生活を保障するという申し出をしていたことが判明。

・ソ連崩壊後、エジプトに核に関する取引が持ちかけられていたが、エジプト側はそれを断っていたことが判明した。

・イエメンの放射性物質貯蔵施設には一人の警備員も配備されておらず、監視カメラも壊れたまま直されていない。
 
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/nov/29/wikileaks-embassy-cables-key-points

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