2010年12月5日日曜日

Wikileaks2日目の公開情報

・中国は韓国と北朝鮮との統一の受け入れに対しての心構えは出来ており、北朝鮮政府から十分な距離を保っている。また中国側高官たちは北朝鮮を甘やかされた子供のようだと思っている。

・ヒラリー・クリントンはアルゼンチンの大統領クリスティーナ・キルチネルの精神状態について、外交官たちに疑問を投げかけ、調査するようにと命令していた。
 また、クリスティーナ大統領が気持ちを少しでも落ち着かせるために、精神安定剤を取っているかどうかということも知りたがっていたとのこと。

・アメリカ政権はグアンタナモ収容所の閉鎖の際、収容者たちの受け入れる国を探していたがドイツ外務大臣は全く乗り気ではなく、また、ドイツ政府はミュンヘンでのウイグル亡命者達のコミュニティの支持があったにも関わらず、中国政府の反応を恐れてウイグル人収容者の受け入れを拒否した。

・グアンタナモ収容所に関わりのある兵士、政治家をイラク戦争における戦争犯罪でスペインにて告訴していたがアメリカがそれを阻止するために圧力をかけていた事が判明。
 
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/nov/30/wikileaks-cables-day-2-key-points

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