2010年12月5日日曜日

中国でのグーグル撤退は中国政治家が自分の批判をグーグルで見つけたため

 アメリカ外交官からヒラリー・クリントンへと送られた機密情報によると、中国におけるグーグルのサービスがハッカー達の攻撃の後、同国からの撤退を余儀なくされられた件について、そのサイバーテロは中国共産党政治局の高官達からの命令によって行われたものだった。
 
 また北京のアメリカ大使館によると、その大物政治家はグーグルで自分の名前を検索した後、自分自身についての個人的な批判記事を見つけ、それからというものグーグルに対して敵意を抱くようになったという。
 
 その筋に関係のある中国の情報提供者がアメリカ側の関係者に伝えたところによると、
「このサイバー攻撃は100%政治的なもので、中国の検索エンジンのために市場競争者であるグーグルを取り除こうとかそういった意図は全くなかったみたいだ。」
 
ソース:http://www.guardian.co.uk/technology/2010/dec/04/wikileaks-cables-google-china-hacking

1 件のコメント:

  1. <Wikileaks公電流出>習近平次期主席、「訪米で恐れるのは、法輪功に刑事告訴されること」―【私の論評】Wilileaksなどによる暴露などたいしたことではないが、日本でも、中国要人は全員告訴せよ!!
    ブログ名:「Funny Restaurant 犬とレストランとイタリア料理」
    http://goo.gl/XJv9Y
    こんにちは。Wikileaksによる公電流出、中国のものに関してはさほど驚くべきことはありませんでした。やはり、公電という性格でしょうか、盗聴されるおそれがあるということで、脂っこい情報はないのだと思います。脂っこいものは、他の手段で連絡をとっているのだと思います。これは、他国のものも同じようなものです。しかし、習近平が海外に行く時に、法輪功に告訴されることを恐れているなどのこと、多くの人が意外に知らないのかもしれません。これは、台湾では現実に行われたことです。それも、複数回にわたって行われていることです。日本も、そうして、他国でも、中国高官はすべからく訴えるようにすれば良いのではないかと思います。詳細は是非私のブログをご覧になってください。

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