2011年1月25日火曜日

中国はアメリカ軍の撃墜されたステルス機の部品を解析することによってJ-20を完成させた?

 元ユーゴスラビアの国々からの軍事関係者や、その他の専門家たちによると、中国側はステルスに関する技術をセルビアで1999年に撃墜されたF-117ナイトホークから得ていたであろうとのこと。

 クロアチア軍の将官によると、その出来事が起こった間もなく、中国からのエージェント達がF-117が撃墜された地域を歩き回り、地元の農家の人々から撃墜された航空機の部品を買い占めているという諜報部からの情報が報告されていたとの事で、そしてこのように付けくわえた。
 
 「我々が疑っていたのは、中国側はこれらの部品を機密情報であるステルス技術についてのアイディアを得るためや、リバースエンジニアリングを行うために使用したのではないかという事だ。」


 1999年3月27日、ナイトホークはセルビア軍の対空ミサイルにより撃墜され、これがこの型の航空機が撃墜された初めての出来事であった。

 イタリアの軍事コンサルタントによると、セルビアの元大統領のミロシェビッチは戦争中にアメリカ軍などから手に入れた軍事備品などの情報を中国やロシア側と定期的に交換、共有していたという。

 ロシアのステルス戦闘機の試作機T-50は去年初飛行を行ったが、ロシア側もステルス技術に関する知識を撃墜されたF-117ナイトホークから得ていた可能性が高い。
 
 

 
 
 
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2011/jan/23/china-stealth-fighter-us-technology

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