2011年1月21日金曜日

バナナ共和国!? 大統領達の口げんか「貴様は地獄へ行けばいい!」

原文翻訳
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 この(ラテンアメリカの大統領達による)サミットは昼食時のコロンビアのウリベ大統領とベネズエラのチャベス大統領の口げんかによって最悪な点にまで達した。

 チャベス大統領は、コロンビア側は彼を殺すために暗殺部隊を送ったと感情的に非難し、結果として身振りと伴った長々とした批判は「貴様は地獄へ行けばいい!俺は(昼食は)もうたくさんだ。」に繋がり、それに対してウリベ大統領は「この臆病ものが!陰で俺の悪口でも言っていればいい。」と反応し、口げんかや両者のボディランゲージはエスカレートする一方だった。

 最終的にはキューバのラウル・カストロが間に入り、文明人として恥ずかしくない会話をするようにと両者にうながした。
一方、食堂の外ではベネズエラの警備担当者達とメキシコの警備員達は自国の大統領達の手助けをするため取っ組み合いを繰り広げていた。

コロンビアの大使であるOsorio氏はこのサミットについて非常に批判的で、「バナナ共和国間の史上最悪の対話、地域全体の問題を他者のせいにして、まったく解決策に欠いていた。」と述べた。




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