2011年1月7日金曜日

中国の第5世代ステルス戦闘機J-20は現在アメリカが持つ上空における優勢を覆す可能性がある

インターネット上で出回っている問題の写真
 ここ一週間ほど、中国のJ-20試作機の写真がインターネット上に流失している。問題の画像はJ-20の滑走路走行テストの際のモノと思われ、成都航空機設計研究所において望遠レンズによって撮影された画像であると疑われている。また撮影者は不明である。
 
 防衛関係アナリストが考えるには同機はロシアのエンジン技術を応用しており、またアメリカのレーダーに感知されること避ける事ができるステルス機能を持つF-22ラプターと酷似した胴体を持っているという。


 中国は現在、ウクライナから買い取った空母を修理点検中でそれが終了後は恐らく中国海軍によって使われるであろうとのこと。問題の空母は最初の段階ではマカオでカジノとして使用されると推測されていたが、世界中の海軍でお馴染みのグレー色で塗り直されて大連市の港に移動されたことから軍事的に使用されるものと思われる。また中国は自国で2020年までに空母を製造することを考えている。

 
 中国はアメリカ軍の空母を沈めることができる空母キラーと呼ばれるミサイルの開発に成功していてアメリカ海軍の司令官が言うには、もし台湾問題がエスカレートしたとしてもアメリカ艦隊は以前と比べて逃げ腰の対応を取らざるを得ないという。
 
  
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2011/jan/05/chinese-j20-stealth-fighter-image-military-power

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