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2010年12月20日月曜日

ソビエト崩壊直後、エジプトに対する核取引の申し出

 ソ連崩壊後、エジプトに核に関する取引が持ちかけられていたが、エジプト側はそれを断っていたことが判明した。

 ソビエト崩壊後、未来の先行きが定かではなくなった軍関係者や、核科学者が武器闇市場にて核分裂物質や核関連の知識、技術などを金に換えるために買い手を探していたが、どうやらその際エジプトに取引を持ちかけたようだ。

 その取引ではエジプトに対しては核兵器、核科学者、核分裂物質、などの提供が持ち出されたようだ。
 
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/206843

2010年12月13日月曜日

最近の流失文書のまとめ


大統領家族によるウズベキスタンで蔓延る汚職を報告している。

 大統領の娘Gulnaraは流失文書内で「国内で一番憎まれている人物」であるといわれている。
また、大統領から外交官の地位を与えられている上に、同国内の利益の出る商談にはすべてと言っていいほど首を突っ込んでいて「盗人侯爵」と呼ばれている。現在は自分の会社があるジュネーバでほとんどの時間を過ごしているという。
大統領の娘Gulnara


 一番下の娘ロラはウズベキスタンでクラブを所有していて、ほとんど毎晩のように、そこを訪れて彼氏と踊り過ごしているという。また、このクラブでは同国ではご法度のアルコールが提供されている。
 この大統領がアメリカから後押しされているのも、彼がアメリカ軍のアフガニスタンへの重要軍事供給路を提供しているからである。汚職、組織犯罪、強制労働、拷問。この国ではもう何でもありのようだ。
 
http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/40515
http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/26063
http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/23296


アゼルバイジャンの大統領夫人は見た目に気を使うことを一時たりとも忘れない。
 
 そして、徹底した整形手術を受けていて、もう表情をつくることさえ困難であると言われている。元アメリカ副大統領チェイニー氏の夫人訪問の際、二人の娘と一緒に到着を待ち受けていたそうだが、アメリカシークレットサービスの職員と大使館関係者の会話としてこういうやり取りがあったそうだ。
 
「三人の内のどっちが大統領夫人だ?」
 
「論理的に考えて、恐らく真中に立っているのが母親じゃないか?」

大統領夫人

どんだけ整形してるって話だよ・・・
 
http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/245758

2010年12月9日木曜日

サウジアラビアの王室によるセックス、ドラッグ、ロックンロール

 サウジアラビアの王室によるセックス、ドラッグ、ロックンロールの世界をアメリカの外交官は漏えい文書内で伝えている。

 ジッダ領事館関係者が言うには王室の一人によって去年、開催された秘密アンダーグラウンド・ハローウィン・パーティーは同国におけるイスラムのタブーを完全に破っていたという。酒や娼婦は大量に存在しており、厳重警備下におかれた門のある豪邸で行われたという。

 そのパーティーはAl-thunayan家の金持ちの王子によって開催されたそうで、外交官は彼の詳しい個人情報は秘密にとどめておくべきだと言っている。

 サウジアラビア王室の保護により、秘密アンダーグラウンド・パーティーは大変な人気を集めていて熱気に満ちあふれているという。だが、ほんの一握りの金持ちが、閉ざされたドアの向こうでのみで参加できるという。

ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/07/wikileaks-cables-saudi-princes-parties

NATO軍はカルザイ大統領にとって頭痛の種

 アフガン大統領のハミド・カルザイと総合参謀長本部議長マイク・マレンとの2009年の会談についての外交ケーブルの見出しは【アメリカ以外のNATO軍は家に留まっていて来なくてもいい。】であった。

 カルザイの見解ではNATO加盟国による、この年の部隊増派による追加7000人の兵士はトラブルの方が利点に比べてはるかに上回るとのこと。

 また、カルザイ大統領は部隊増派をするという発表をして、実際には追加の兵士達を送ってこない方が頭痛の種以外の何物でもないので、はるかに良いとジョークを飛ばした。

ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/02/wikileaks-cables-helicopters-heroin-headaches

2010年12月7日火曜日

中国政府のサイバー戦争への大手IT企業、ハッカーグループの関わり

 国務省の2009年6月機密文書によると、中国はコンピュータネットワーク関連の攻撃防衛作戦能力を強化するため、民間セクターから才能ある人々を引き抜いているという強い可能性があるという。
 また、中国のトップ企業たちと中国政府との深く疑われる関わり合いは、中国政府による民間セクターの情報戦争目的への活用を物語っているともいっている。

 中国の最大ITセキュリティー会社Topsecと、他の大手ITセキュリティー会社であるVenustechは中国情報技術セキュリティーセンターの傘下にあり、中国情報技術セキュリティーセンターはマイクロソフト社とウィンドウズの安全性を高めるためにソースコードへのアクセスの許可についての国際契約をしている。

 漏えい文書によると、そのセキュリティーセンターがウィンドウズのソースコードへのアクセスを許可されて少ししてから、人民解放軍通信連隊の高官がネットワークセキュリティーの訓練を受けるためにその施設を訪れたという。
 またハッカーグループ、中国紅客連盟を創設したライオン氏はTopsecにてセキュリティーサービスや訓練を監督するために2002年から2003年までの間、雇われていたという。  
 
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/04/wikileaks-cables-china-cyber-warfare

中国の好戦的な態度は友好国を失う結果へとつながっている

 中国の最近の好戦的な外交態度は世界中での中国に対して好意的な国々の失う結果に繋がっているようだ。と北京在住大使は2月の文書にて報告している。
 
 また、ヨーロッパの国々の外交官達はこの問題にもっと正直で大きな声を上げているが、インドや日本の外交官達でも同じ不満が起こっているのは確かだ。他の報告書にてはアフリカの国々からの代表団の不満の声をアメリカ外交官は語っている。

 漏えいした文書内で件名、「警棒を持ってドズドスと歩き回る:中国の新しい押しの強い外交態度にはイライラさせられるが、実際は中身より見かけばかりだ。」では、押しが強く、まるでチャンピオンが弱い対戦相手を前にして軽い準備体操をするかの様。

 また、他の者の洞察によるとそれは中国世論に対してのご機嫌取りにすぎないと言っている。

 他に発展途上国の外交官達が不満の意見をあらわにしているのは、毎年毎年、徐々に中国との交渉は難しくなっているとのこと。

 英国外交官が言うにはコペンハーゲン気候変動サミットにおける中国代表団の態度には閉口させられた、傲慢きわまりなく本当に失礼でイギリスとフランス側は公式に不満を申し出ていた。

 インドからの北京在住大使は中国によるさらなる好戦的な態度を受けてアメリカとの親密な協力を求めてきているという。

 日本の外交官達もサミットにおける中国代表団の態度は気難しいものであり交戦的だったと不満を述べている。

 他の日本政府代表者は東シナ海での高まる緊張について述べている。中国沿岸警備隊などによる交戦的な態度の上昇は日本民間人、自衛隊の船との数々の危険な状況や事件を引き起こしているという。
 
 また、同代表者は日本側も、すべての事件を報告していたわけではないと言った。これらの問題は九月、中国漁船船長が故意に漁船を海上保安庁巡視船に衝突させたことによる逮捕によってやっと公に出たとのこと。 
 
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/04/wikileaks-embassy-cables-diplomacy-china

2010年12月6日月曜日

カルザイの商業大臣被任命者はヘロイン密輸に関連していた

 カルザイ大統領による商業大臣の失敗に終わった被任命者であったグラアム・ムハンマド・エラクイ(Ghulam Mohammad Elaqi)の選出は彼の汚職にまみれた経歴を考えてみればわかるように、大きな間違いであった。
 
 アメリカ大使館によって作成された彼の経歴書によると、グラアム・エラクイの所有するタシュケントにある工場は、ヘロインの密輸者たちによって薬の発見を免れるための羊の胃袋から作られた特殊な袋を輸出していた。
 
 また、彼は過去に小企業経営者から百五十万ドルを新企業を立ち上げるという名目で借りた後、その金を持ち逃げしたと非難されている。

ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/02/wikileaks-cables-helicopters-heroin-headaches

武器商人裁判において、ロシアによる証人達に対しての賄賂

 アメリカの言うところによると、 ロシアは国際的武器商人と疑われているビクトル・バウトのタイからアメリカへの犯罪者受け渡しを重要証人達に賄賂をおくることによって阻止しようとしたとのこと。
 
 
 
 ウィキリークスにより公開された文書でバンコク在住外交官が言うには、 バウトの面倒見の良いロシア人支持者達は、犯罪者受け渡しの公聴会の際に偽の証言をするようにと証人達に金銭を渡していたとのこと。 死の商人と呼ばれているバウトは2008年3月にタイ政府によって逮捕され、やっと今年11月16日にアメリカへの身柄受け渡しが完了した。

 アメリカが非難するところによると、バウトは数百万ドルにものぼる武器取引を反政府左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)と行おうとしていたという。またその武器はアメリカ国民を殺害するために使われるだろうとも付け加えていた。ロシア政府はこの身柄引き渡しにたいして断固として反対していた。
 
 他の漏洩された文書ではロシアの国際武器売上は2006年度の67億ドルから2006年度の80億ドルまでに大幅に上昇したとのこと。

 その文章によるとロシアは大量の武器、兵器等をイラン、シリア、ベネズエラなどに輸出し、ベネズエラ大統領ウゴ・チャベスの持つ壮大なる近隣地域への野望をくすぐるために周到な用意を欠かさなかったとのこと。
 
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/01/wikileaks-cables-viktor-bout-extradition

2010年12月5日日曜日

プーチン、殺人鬼の目を持つ男

 欧州委員会外交専門部会委員クリストファー・パッテンはまるでゴムの様な魚料理での晩餐の最中の会話にてウラジミル・プーチンは殺人鬼の目を持っていると語った。

 ブリュッセルのアメリカ大使館からの流出文書で、パッテンは元プーチン大統領の事についての事を軽蔑したかたちで語ったという。 
 
 2004年の流出文書にて明らかにされたパッテンの会話内容として、プーチンはソ連国家保安委員会(KGB)にてキャリアを築きあげ、彼の父親は共産党の政治局長をしていて、祖父はレーニンの特別警護チームの一員であった説明し、パッテンはこう言った。

 「彼はエネルギー政策や中東問題について話し合っている際はまったくといって合理的な男だが、会話がチェチェン問題やイスラム過激派の話などに変わると、ヤツの目は殺人鬼の目になる。」
 
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/01/vladimir-putin-killer-eyes-wikileaks

カルザイ、住民に対しての夜間の家宅捜索や襲撃作戦の停止を求める

 アガニスタンのアメリカ外交官が警告するには、特殊部隊による武装勢力を対象とした夜間の襲撃作戦はNATO軍に対する現地民による支持を著しく低下させているという。
 
 2008年12月中には少なくとも、このような作戦が6回ほど実行されたそうで、地元住民達は怒りの声をあげていたという。またその内のある襲撃作戦においては200世帯にものぼる人々の避難を必要とした。
 
 また、他の例として襲撃作戦が実行された次の日に、地元住人300人以上にものぼるデモが勃発し、数日後の抗議集会では800人の人々が集まったという。
 
 カルザイ大統領が言うには、犬を使った家宅捜索はアフガン文化伝統において問題外で受けつけがたいといい、タリバンによる宣伝に大々的に使われて、アフガン政府やNATO加盟国など対する現地民達の支持の崩壊に繋がっているという。
 
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/03/wikileaks-cables-afghanistan-night-raids

中国でのグーグル撤退は中国政治家が自分の批判をグーグルで見つけたため

 アメリカ外交官からヒラリー・クリントンへと送られた機密情報によると、中国におけるグーグルのサービスがハッカー達の攻撃の後、同国からの撤退を余儀なくされられた件について、そのサイバーテロは中国共産党政治局の高官達からの命令によって行われたものだった。
 
 また北京のアメリカ大使館によると、その大物政治家はグーグルで自分の名前を検索した後、自分自身についての個人的な批判記事を見つけ、それからというものグーグルに対して敵意を抱くようになったという。
 
 その筋に関係のある中国の情報提供者がアメリカ側の関係者に伝えたところによると、
「このサイバー攻撃は100%政治的なもので、中国の検索エンジンのために市場競争者であるグーグルを取り除こうとかそういった意図は全くなかったみたいだ。」
 
ソース:http://www.guardian.co.uk/technology/2010/dec/04/wikileaks-cables-google-china-hacking