ここで問題となっているS-300ミサイルは、弾道弾迎撃ミサイル機能も持ち備えているS- 300 PMU1/PMU2のことだろう。
原文翻訳
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ロシア政府はイランへのS-300ミサイル供給をやめるのと引き換えとして、イスラエル側から同国の最先端である無人航空機に関する技術を要求していた。
ロシア政府からの仲介者が言うにはロシアは無人航空機の開発において遅れを取っており、イスラエルの無人航空機技術を得るために十億ドルまで支払う準備が出来ているという。
だが、イスラエル側は最先端の無人航空機に関する技術を提供する気は全くなく、恐らくこの類の取引が成立すれば結果として中国がこの技術を手にする羽目になってしまうだろうという。
原文:http://213.251.145.96/cable/2009/12/09TELAVIV2757.html
ロシアのイランへのS-300ミサイル供給停止について、イスラエル防衛省のギラド氏が言うにはネタニヤフ首相のロシアへの秘密訪問とオバマ大統領によるメドベージェフ大統領との対話の両方が、この決定に関して確かな役割を果たしたとのこと。
原文:http://213.251.145.96/cable/2009/11/09TELAVIV2482.html
アメリカとロシアの関係における将来の明るい見込みがロシア政府のこの姿勢に繋がったと考えられるが、ロシア側が我々にロシアは国内法や国際法を破らない限り、武器取引をする正当な権利を持っていると度々伝えている事から、イランへのS-300ミサイルの供給はアメリカとロシア間の関係の状態を示す、はかりとなるであろう。
原文:http://213.251.145.96/cable/2009/02/09MOSCOW405.html
ネタニヤフ首相が、イスラエル政府はロシアとイランとのS-300ミサイル取引の停止が継続される限り、それと交換としてイスラエルはグルジアへの武器取引を再開しないと発言しているとメディアで報道されている。
大きく報道されているロシアとイランとのS-300ミサイル取引停止の引き換えとして、イスラエルがグルジアへの武器販売を停止するというのはイスラエル政府による作り話である可能性も否定できない。
原文:http://213.251.145.96/cable/2010/02/10MOSCOW392.html
2011年2月16日水曜日
2010年12月25日土曜日
パキスタン特集:パキスタンの核に関してのロシアの不安
原文翻訳
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ロシアが考えることとしてパキスタンは世界にとって深刻な脅威であり、その問題についての議論が必要なのは言うまでもない。パキスタンは核兵器を保有国であり複数の核兵器運搬手段を持ち、国内状況は非常に不安定である。パキスタン内でのイスラム主義者の狙いは権力だけではなく、核物質もその狙いである。
ロシアはパキスタンがアメリカからの支援によって核関連施設の警備構造を根本的に見直し改良したということを忘れてはいないが、パキスタンの核、ミサイル計画に直接携わっていて、関連施設内で働いている人やそれを警備している人を合わせると12万から13万人に上る。それらの人々を対象としたバックグラウンドチェックにも関わらず、全員が忠実で信用できるかということは確証できない。
近年のパキスタンにおける教育レベルの低下から、核関連施設を守るため厳格な宗教観を持つ人々を雇いざるを得なかった。そのことから、核、ミサイル関連施設で働く人々に対して過激派組織はさらに多くのスカウトの機会を得ることが出来た。
ここ数年、過激派は核関連施設から職員達が乗る車を襲撃しており、その職員達は結果として命を失ったり、また誘拐されたりして、その行方不明者達についての手がかりはまったくといってない。たとえ施設がよく警備されているとしても、物質の輸送最中の脆弱性は特に高い。パキスタンにおいて核関連物質の輸送最中の安全性は保証しがたい。
以上の事が、なぜロシアがパキスタンについての論議の必要性を感じているかという理由である。
原文:http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/250573
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ロシアが考えることとしてパキスタンは世界にとって深刻な脅威であり、その問題についての議論が必要なのは言うまでもない。パキスタンは核兵器を保有国であり複数の核兵器運搬手段を持ち、国内状況は非常に不安定である。パキスタン内でのイスラム主義者の狙いは権力だけではなく、核物質もその狙いである。
ロシアはパキスタンがアメリカからの支援によって核関連施設の警備構造を根本的に見直し改良したということを忘れてはいないが、パキスタンの核、ミサイル計画に直接携わっていて、関連施設内で働いている人やそれを警備している人を合わせると12万から13万人に上る。それらの人々を対象としたバックグラウンドチェックにも関わらず、全員が忠実で信用できるかということは確証できない。
近年のパキスタンにおける教育レベルの低下から、核関連施設を守るため厳格な宗教観を持つ人々を雇いざるを得なかった。そのことから、核、ミサイル関連施設で働く人々に対して過激派組織はさらに多くのスカウトの機会を得ることが出来た。
ここ数年、過激派は核関連施設から職員達が乗る車を襲撃しており、その職員達は結果として命を失ったり、また誘拐されたりして、その行方不明者達についての手がかりはまったくといってない。たとえ施設がよく警備されているとしても、物質の輸送最中の脆弱性は特に高い。パキスタンにおいて核関連物質の輸送最中の安全性は保証しがたい。
以上の事が、なぜロシアがパキスタンについての論議の必要性を感じているかという理由である。
原文:http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/250573
2010年12月16日木曜日
暗殺前、ロシアの物議を呼んでいたジャーナリストは度々の脅迫を受けていた
2006年10月7日、モスクワにある自宅アパートのエレベーターで射殺体として発見されたロシアのジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤは、その事件前までに度々に渡って脅迫を受けていたとのこと。暗殺は殺し屋によって行われたと疑われている。
原文翻訳
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ロシアに対して最も率直で批判的なジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤの暗殺は、手がかりの乏しさからその犯人に関して多くの推測を集める結果となっている。
大使館の情報提供者によると、アンナの仕事は結果として多くの敵をつくることとなったと言う。
Xが10月8日大使館に伝えたところによると、上記ジャーナリストは頻繁に脅迫を受けていて、それは電話、手紙、Eメール、また携帯電話のメッセージサービスなどから送られてきたという。そしてアンナは脅迫にもうすっかり慣れきっていたという。
Xによると、アンナは自分がいつ殺されてもおかしくないという事を受け入れていて、あまりその事については話そうとしなかった。
最も頻繁な脅迫はチェチェンの総理大臣カディロフの者達(カディロフ自身が知っていたかどうかは定かではない。)やチェチェンでの残虐な行いが彼女によって暴露されたロシア特殊部隊から来たということだ。
原文:http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/81087
2010年12月6日月曜日
武器商人裁判において、ロシアによる証人達に対しての賄賂
アメリカの言うところによると、 ロシアは国際的武器商人と疑われているビクトル・バウトのタイからアメリカへの犯罪者受け渡しを重要証人達に賄賂をおくることによって阻止しようとしたとのこと。
ウィキリークスにより公開された文書でバンコク在住外交官が言うには、 バウトの面倒見の良いロシア人支持者達は、犯罪者受け渡しの公聴会の際に偽の証言をするようにと証人達に金銭を渡していたとのこと。 死の商人と呼ばれているバウトは2008年3月にタイ政府によって逮捕され、やっと今年11月16日にアメリカへの身柄受け渡しが完了した。
アメリカが非難するところによると、バウトは数百万ドルにものぼる武器取引を反政府左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)と行おうとしていたという。またその武器はアメリカ国民を殺害するために使われるだろうとも付け加えていた。ロシア政府はこの身柄引き渡しにたいして断固として反対していた。
他の漏洩された文書ではロシアの国際武器売上は2006年度の67億ドルから2006年度の80億ドルまでに大幅に上昇したとのこと。
その文章によるとロシアは大量の武器、兵器等をイラン、シリア、ベネズエラなどに輸出し、ベネズエラ大統領ウゴ・チャベスの持つ壮大なる近隣地域への野望をくすぐるために周到な用意を欠かさなかったとのこと。
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/01/wikileaks-cables-viktor-bout-extradition
ウィキリークスにより公開された文書でバンコク在住外交官が言うには、 バウトの面倒見の良いロシア人支持者達は、犯罪者受け渡しの公聴会の際に偽の証言をするようにと証人達に金銭を渡していたとのこと。 死の商人と呼ばれているバウトは2008年3月にタイ政府によって逮捕され、やっと今年11月16日にアメリカへの身柄受け渡しが完了した。
アメリカが非難するところによると、バウトは数百万ドルにものぼる武器取引を反政府左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)と行おうとしていたという。またその武器はアメリカ国民を殺害するために使われるだろうとも付け加えていた。ロシア政府はこの身柄引き渡しにたいして断固として反対していた。
他の漏洩された文書ではロシアの国際武器売上は2006年度の67億ドルから2006年度の80億ドルまでに大幅に上昇したとのこと。
その文章によるとロシアは大量の武器、兵器等をイラン、シリア、ベネズエラなどに輸出し、ベネズエラ大統領ウゴ・チャベスの持つ壮大なる近隣地域への野望をくすぐるために周到な用意を欠かさなかったとのこと。
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/01/wikileaks-cables-viktor-bout-extradition
2010年12月5日日曜日
プーチン、殺人鬼の目を持つ男
欧州委員会外交専門部会委員クリストファー・パッテンはまるでゴムの様な魚料理での晩餐の最中の会話にてウラジミル・プーチンは殺人鬼の目を持っていると語った。
ブリュッセルのアメリカ大使館からの流出文書で、パッテンは元プーチン大統領の事についての事を軽蔑したかたちで語ったという。
2004年の流出文書にて明らかにされたパッテンの会話内容として、プーチンはソ連国家保安委員会(KGB)にてキャリアを築きあげ、彼の父親は共産党の政治局長をしていて、祖父はレーニンの特別警護チームの一員であった説明し、パッテンはこう言った。
「彼はエネルギー政策や中東問題について話し合っている際はまったくといって合理的な男だが、会話がチェチェン問題やイスラム過激派の話などに変わると、ヤツの目は殺人鬼の目になる。」
2010年12月4日土曜日
Wikileaks4日目の公開情報
・ヨーロッパの外交官によると、ロシアは汚職が蔓延した事実上マフィアによる国家で政府と組織犯罪との分離は微々たるもので、ウラジーミル・プーチンは政府内で活動している際にもかかわらず多額の不正利益を得ていた。そのほとんどは海外の口座などに隠されているという。
またプーチンはロンドンにおけるアレクサンドル・リトビネンコの暗殺するという計画があったということを事件当時知っていたのではないかということだ。
・アメリカの外交官「プーチンがバットマンだとしたら、大統領メドベジェーフは脇役のロビンだ。」
・キエフ駐在アメリカ大使によると、ロシアからウクライナとEUの国々への天然ガス供給はロシア人マフィアとの関係があるという。
・アメリカ外交官によると、2008年の南オセチア紛争が始まる直前に、ロシアはグルジアの分離派達に武器を提供し、一連の秘密軍事作戦を行っていたという。
・アメリカとイギリス当局は提案されていたクラスター爆弾禁止に関する問題で衝突していたとのこと。その問題とはアメリカがイギリスに条約で禁止されていようがいまいが関わらずにクラスター爆弾をイギリス領土内に持ち込み、保管することの許可を求めていた事に関して。
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/02/wikileaks-cables-day-4-key-points
またプーチンはロンドンにおけるアレクサンドル・リトビネンコの暗殺するという計画があったということを事件当時知っていたのではないかということだ。
・アメリカの外交官「プーチンがバットマンだとしたら、大統領メドベジェーフは脇役のロビンだ。」
・キエフ駐在アメリカ大使によると、ロシアからウクライナとEUの国々への天然ガス供給はロシア人マフィアとの関係があるという。
・アメリカ外交官によると、2008年の南オセチア紛争が始まる直前に、ロシアはグルジアの分離派達に武器を提供し、一連の秘密軍事作戦を行っていたという。
・アメリカとイギリス当局は提案されていたクラスター爆弾禁止に関する問題で衝突していたとのこと。その問題とはアメリカがイギリスに条約で禁止されていようがいまいが関わらずにクラスター爆弾をイギリス領土内に持ち込み、保管することの許可を求めていた事に関して。
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/02/wikileaks-cables-day-4-key-points
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