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2011年3月5日土曜日

コスタリカ、台湾、中国の複雑な三角関係

原文翻訳
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 コスタリカは台湾と1959年正式に外交関係を設立し、台湾を公式に認知する数少ない26国の1つである。そして、コスタリカは中国と公式外交関係を持っていない。

 2005年にコスタリカ外務大臣のロベルト氏が我々に語ったところによると、中国との政府間での公式の接触はなく、恐らくその理由としては中国側も現在の政権が興味を持っていないということを知っているためではないかとした。

 ロベルト外相がさらに続けて語ったのは、中国はコスタリカでの存在を高めるために他の方法を見つけているといい、例として近年中国からの輸入は莫大に上昇したとのこと。

 また彼が考えているのは中国は、立法議会のある議員達との関係を開拓しようと試みていて、立法議会における非公式「好中国委員会」の設立を裏で行っていたのではないかとのこと。

 2004年度、中国はコスタリカの全貿易の5.9パーセントを占めている。それゆえに香港と中国は短い期間の間でコスタリカのトップ10貿易国となった。

 中国に対する世論の反応は様々で、中国からの輸入品は比較的低価格で消費者達の手に届くという事とその一方でコスタリカは中国との取引で貿易赤字となっており、いくつかのコスタリカ産業からは中国は脅威と認識されている。だが、全体的な中国に対する否定的な態度は見られない。


原文:http://213.251.145.96/cable/2005/08/05SANJOSE2020.html

2011年1月21日金曜日

バナナ共和国!? 大統領達の口げんか「貴様は地獄へ行けばいい!」

原文翻訳
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 この(ラテンアメリカの大統領達による)サミットは昼食時のコロンビアのウリベ大統領とベネズエラのチャベス大統領の口げんかによって最悪な点にまで達した。

 チャベス大統領は、コロンビア側は彼を殺すために暗殺部隊を送ったと感情的に非難し、結果として身振りと伴った長々とした批判は「貴様は地獄へ行けばいい!俺は(昼食は)もうたくさんだ。」に繋がり、それに対してウリベ大統領は「この臆病ものが!陰で俺の悪口でも言っていればいい。」と反応し、口げんかや両者のボディランゲージはエスカレートする一方だった。

 最終的にはキューバのラウル・カストロが間に入り、文明人として恥ずかしくない会話をするようにと両者にうながした。
一方、食堂の外ではベネズエラの警備担当者達とメキシコの警備員達は自国の大統領達の手助けをするため取っ組み合いを繰り広げていた。

コロンビアの大使であるOsorio氏はこのサミットについて非常に批判的で、「バナナ共和国間の史上最悪の対話、地域全体の問題を他者のせいにして、まったく解決策に欠いていた。」と述べた。




2010年12月23日木曜日

Wikileaks24日目の公開情報

・英国政府はバングラディッシュの特殊部隊の訓練を行っていた。その特殊部隊は人権団体から政府の死の部隊と非難されている。

・バチカンは国際ホロコースト追悼団体への加入をするための書面同意を教皇ピウス12世による第二次世界大戦中の活動を懸念して取りやめていた。

・マクドナルドはエルサルバドルにおける訴訟にて公平な裁判官を任命するためアメリカ政府に自由貿易協定の実施を遅らせてエルサルバドル政府に圧力をかけるよう促していた。

・英国はイランでのBBCのテレビ電波信号がブロックされた後、それに報復するために、英国内でのイラン政府によるテレビ放送局を妨害する手立てを探していた。

・アメリカは疑われているイスラエルのスパイ網に対するニュージーランドの反応はアラブの国々に自国産の羊をたくさん売るための策略であると言った。

・石油関連会社ハリバートンの幹部のコメントは石油会社、警備会社とイラク政府の間での摩擦緊張等を明らかにしている。

・複数の電文が明らかにされている事として、ドミニカ共和国はとてつもなく腐敗しており、そこでビジネスを行う唯一の方法は多額の賄賂を支払うことで、過去には同国の大佐が会社代表者に対して銃で脅しをかけたこともあるという。
  
ソース:http://www.guardian.co.uk/world/2010/dec/22/wikileaks-summary-key-points-day-24

2010年12月19日日曜日

ブラジルの飛行機テロに対する脆弱性

原文翻訳
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 3月12日、小型民間飛行機がブラジルのルジアニアにて銃を持った犯人によってハイジャックされた。そして、その2時間後にショッピングモールの駐車場に故意に墜落した。

 この事件はブラジル政府の追撃手続き要請を必要とした稀な事件である。その飛行機の地方都市への近さや、飛行計画を欠いていたことなどを受けて、ブラジリアの航空管制は防空管制へと連絡し、アナポリス空軍基地から戦闘機の緊急発進を行った。目標としては、追尾、観察、また連絡を確立することであった。

 飛行機が人口密集地、大型ショッピングモールへ急に舵を取った事から管制官はその飛行機を脅威であると認識した。
 盗難された飛行機が武器として使われる恐れから、防空命令部は空軍主任であるBrigadeiro Junito Saitoに作戦の説明を行った。
 次にSaitoは防衛大臣と大統領に民間人が危険にさらされる場合、飛行機の撃ち落とし命令の可能性について連絡をした。

 その論議の間、小型飛行機はショッピングモールの駐車場へと墜落した。
 
 
 ブラジル空軍はより権限を持つ者への連絡という規定通りの手続きを確実に守り、ショッピングモールの多数の民間人への深刻な脅威のため大統領へ連絡するという追加の処置もとった。
 
 飛行機が墜落する前に決定するに至らなかったにしても、今回の事件で明らかにされたことは、飛行機打ち落としが近づくとともに綿密な注意が払われたことや、管制官たちが追撃に関しての規定を十分に理解していたことで、この手続きが規定された通りに行われたということである。
 
 一方、追撃決断までの厳格な手続きは、もしテロリストが建物などに飛行機を墜落させようとした場合、追撃決断が時間内に出せないという脆弱性が浮き彫りにされた。
 
原文:http://wikileaks.aelmans.eu/cable/2009/03/09BRASILIA390.html