2011年3月4日金曜日

イスラエルの諜報機関によるイランの評価

原文翻訳
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 イスラエルの諜報機関「モサド」からの代表者が言うには、イラン政府は前向きに対応していくことにより、制裁を回避しながら核兵器を手に入れるという計画を進めることができることを知っており、そうすることによって時間稼ぎをしているとのこと。

 モサド側の見解では、イランは交渉を時間稼ぎのためだけに上手く利用しており、2010年から2011年頃には核兵器の製造が可能になるであろうとのこと。


原文:http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/235361


 イスラエル政府は2010年を決定的な年と考えて、もしイラン側が核関連施設の防衛を強化し続けたとすると、それらの施設を破壊することは非常に難しくなるであろうという。

 予定されているGBU-28バンカーバスター爆弾のイスラエルへの輸送についても話し合いがされ、この兵器取引はアメリカ政府がイスラエル政府をイラン攻撃に備えて手助けをしているという疑惑を避けるため細心の注意を払って静かに行わなければならないとした。


原文:http://www.guardian.co.uk/world/us-embassy-cables-documents/235359

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